青森は"朝"も大きな魅力です~東北観光博開催中~

 東日本大震災から1年が経過し、県内でも、大きな被害を受けた太平洋沿岸地域は徐々に活気を取り戻しつつあります。

 3月18日には、八戸市の名物、館鼻岸壁での朝市が冬季休業期間を終え再開しました。震災時には漁船が乗り上げるなど、大きな被害を受け、休止を余儀なくされた館鼻岸壁の朝市ですが、僅か4ヵ月後の7月には早くも再開されるなど、復興の象徴とも言えるものです。

 この朝市は、全国最大級とも言われ、多いときには約400ものお店が所狭しと立ち並び、魚介や野菜、お惣菜はもちろんのこと、骨董品さらには中古車までもが手に入ります。その熱気と品ぞろえは、一見の価値ありです。市内では、これ以外にも複数の朝市が開催されており、朝市のハシゴなんていう楽しみ方もできそうです。

 そのほか、"青森"で"朝"とくれば、"温泉"は、外せません。

 青森県は温泉地数・湧出量共に全国第4位という、知る人ぞ知る温泉王国。銭湯並みの料金で温泉が楽しめるのも、十分魅力的なのですが、加えて、4軒に1軒が朝5時から、朝6時ともなると約半数の温泉施設が営業を開始しているという、朝風呂が文化とまで言えるような土地柄なんです。

 朝日を浴びながら温泉につかり、一日の活力を養ってみてはいかがでしょうか。

 さらに県内には、魚は漁師が、野菜や山菜は農家がそれぞれ提供し、普段のままの味付けでいただく、「漁師の朝飯・農家の朝飯」というものも。ホテルでの朝飯は、全国どこでも余り変わりませんが、この朝飯は夢のよう、と評判も上々です。

 現在は「こころをむすび、出会いをつくる。」をテーマに、東北全部を博覧会場に見立てた、東北観光博が開催されています。

 青森県でも七つのゾーンで皆様のお越しをお待ちしております。

 青森へお越しの際は、それぞれのゾーンのお目当てとともに、贅沢な朝も、是非満喫してみてください。

お問合せ

館鼻岸壁朝市

毎週日曜日 夜明けから午前10時まで(5月13日は休止)

漁師の朝飯(1,500円)

 鶴田漁業 深浦町大字沢辺字沢辺18-1
 電話番号/ファックス番号0173-77-2673

農家の朝飯(1,200円)

 岡山の家 鰺ケ沢町中村町字山ノ井76-1
 電話番号/ファックス番号0173-72-5260 

※「漁師の朝飯・農家の朝飯」は2名様以上で5日前までにご予約ください。漁業や農作業の都合で提供できない場合がありますので予めお問い合わせください。

館鼻岸壁での朝市

震災直後、船が乗り上げた館鼻岸壁(提供:八戸市)