鳥海山ろく線「おばこ号」由利高原鉄道の紹介

 秋田県の西南部、鳥海山ろくを走る第三セクター由利高原鉄道は、昨年6月に社長を公募し、長年にわたって旅行会社に勤務していた春田啓郎さんが就任しました。春田社長は、鉄道の利用促進と地域の活性化をセットで取り組む必要があると強く訴えています。少子化やマイカー利用の増加などで厳しい経営が続いていますが、新社長の経営手腕が期待されています。

 さて、由利高原鉄道は開業から26年経過し、開業時から使用してきた車両が古くなったため、昨年度、国の交付金を活用して新車両1両を導入しました。これまでの車両よりも3m長くなったことに加え、トイレなどの設備をバリアフリー対応にしたことが特徴です。平成25年度にかけて計3両を更新する予定です。

 新車両の外観は、鳥海山ろくに広がる田園、草花、木々をイメージした緑を基調としており、4月1日から営業運行を始めております。鳥海山ろく線「おばこ号」には、JR羽越本線の羽後本荘駅から乗車できます。

 車内を秋田の四季に合わせた飾りで施した列車や、飲食を楽しめるイベント列車も随時運行していて、普段は見られないシーンを演出しています。

 また、車内では、かすりの着物を着た「おばこ姿」の列車アテンダントが乗車していて、沿線の観光案内や乗車記念グッズのプレゼントなどのサービスをしています。もちろん記念写真にも応じてくれます。

 終点までの約40分、のどかな田園風景と雄大な鳥海山を是非この機会にあなたの目でお確かめください!

 

お問合せ
秋田県観光文化スポーツ部交通政策課
電話番号018-860-1283
由利高原鉄道株式会社
電話番号0184-56-2736