在住外国人向け多言語防災ハンドブックを作成

 東日本大震災の発生により、在住外国人の中には日本語が十分にできず、またこうした災害に慣れていないために、生活に大きな不安を抱いている方がおられます。また、災害発生時には、在住外国人は災害情報の入手が困難となるなど災害弱者になりやすいという問題があります。

 このため、福岡県では、在住外国人の生活に身近な市町村による防災啓発を支援するため、NPO法人及び市町村との協働で、「外国人のための防災ハンドブック~今から準備しましょう~」を作成しました。

 このハンドブックでは、イラストをふんだんに使用して、地震や台風など日本で起こりやすい災害や、災害発生時に取るべき行動などを分かりやすく説明しています。また、災害に備えて準備しておくもののリストや、居住する市の防災窓口の連絡先なども記載しています。

 作成した言語は、やさしい日本語、英語、中国語、韓国語、タガログ語(フィリピンの公用語)の5言語です。

 今回は、特に在住外国人数が多い福岡市、久留米市の2市を対象に作成しており、他の市町村についても作成する予定です。

 在住外国人の方に、普段から手元に置いてよく内容を確認していただき、突然の災害発生時にも落ち着いて行動できるよう役立てていただきたいと考えています。

お問合せ
福岡県新社会推進部国際交流局交流第一課
電話番号092-643-320

多言語防災ハンドブック【英語版】