ゴーヤーの季節到来!

 強烈な太陽の光を浴び、海風を受けて育てられた沖縄を代表する夏野菜、ゴーヤー。近年では「緑のカーテン」として身近になり、出荷用としても、今では日本各地で生産されていますが、その生産発祥の地は沖縄県です。

 沖縄県では、在来品種である「アバシ」を始め、「群星」「島風」「夏盛」など、様々な品種が栽培されています。夏のイメージが強いゴーヤーですが、沖縄県では冬場も盛んに栽培されており、これらの品種ごとの特性を生かした周年栽培に取り組んでいます。

 ゴーヤーの成分で代表的なものが、食欲増進効果があると言われるモモルデシンと呼ばれる成分で、これが独特の苦味のもとになっています。また、ビタミンCはレモンの約4倍。そのほかにもカロテンやビタミンB1など、健康野菜としても注目されています。

 代表的な調理方法は「ゴーヤーチャンプルー」ですが、近年では、寿司やカレーの具材など、幅広く調理されるようになってきました

 沖縄県では5月8日を「ゴーヤーの日」と定め、8月5日の「うらゴーヤーの日」までを消費拡大キャンペーン期間とし、ファーマーズマーケットや農業大学校等県内各地において、親子料理教室や即売会などの様々なイベントが開催されています。

 暑さが厳しくなるこれからの時期、沖縄県産のゴーヤーを是非ご賞味下さい。

※沖縄方言で「アバシ」はハリセンボン、「群星」はプレアデス星団(昴)の意味