「山形県エネルギー戦略」の策定

 東京電力福島第一原子力発電所での事故発生に伴い、原子力を基幹とするエネルギー政策の大転換が求められており、エネルギーの安定確保と再生可能エネルギーの導入が喫緊の課題となっています。

 このようなことから、山形県では、本県におけるエネルギー政策の基本方向などを定めた「山形県エネルギー戦略」を、平成24年3月に策定しました。

 この戦略では、エネルギー政策の基本構想として、2030年における「目指すべき本県の姿」や「エネルギー資源の開発目標」を定めました。  

 「目指すべき本県の姿」として、

  1.  『再生可能エネルギーの供給基地化』
  2.  『分散型エネルギー資源の開発と普及』
  3.  『グリーンイノベーション(再生可能エネルギーの導入拡大などを通じた産業振興)の実現』

の三つの大きな柱を掲げました。

 また、エネルギー種別ごとの導入方向と併せて、「電源」と「熱源」の開発目標をそれぞれ定め、総和として、

電力換算で約100万kW(発電能力)の開発を目指すこととしています。

 さらに、一定の範囲にエネルギーを供給する「エリア供給システム」の構築や、「地域エネルギー会社」の創設など、再生可能エネルギー導入に関する新たな仕組みづくりの検討も行っていきます。

 市町村や産業界など各界との連携・協働により、戦略を着実に推進し、県内産業の振興・地域活性化、さらには安心して暮らせる持続可能な社会を創り、次世代につなげていきたいと考えています。

お問合せ
山形県環境エネルギー部エネルギー政策推進課
電話番号023-630-3068
「山形県エネルギー戦略」HP
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kankyoenergy/050016/yamagataprefenergyplan.html