兵庫県庁における節電対策~兵庫県版サマータイム等の実施~
今年の夏も、関西において電力不足が懸念される状況です。消費電力がピークを迎える夏場の電力需要を考えると、これまで以上に節電の取組を進めていくことが重要になっている中、夏至に当たる6月21日から秋分の日の9月22日まで、兵庫県も一事業者として率先的に節電に取り組みます。
主な取組
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サマータイムの実施
勤務時間を45分前倒し、8時から業務をスタート -
昼休み時間の変更
昼休みを30分間後ろにシフト(12:00~13:00→12:30~13:30) -
パソコンオフ時間設定(12:30~15:00)
消費電力ピーク時間帯は、会議を開くなど、パソコンを極力使わないようにする -
卓上型LED照明の導入
本庁舎では、執務室の照明を落とす替わりに、卓上型LED照明を使用 -
夏のエコスタイルによる適正冷房の実施
公務員としての品位を失しない範囲で、上着は着用せず、ノーネクタイの服装(エコスタイル)で執務することにより、冷房の設定温度を28℃とする -
定時退庁の励行
・定時退庁日の設定(水曜日・金曜日)
・夏の定時退庁徹底週間の設定
・所属の管理職による退庁確認及び施錠 - 県立施設のクールスポットの設置
家族全員で外出し一定時間、涼むことができる県立17施設を「クールスポット」に設定。有料施設は入館料・入園料を1/2減免。特別展への入館者には、次の特別展の入場無料券を配布