みやざき商品ブランド「みやざきへべす」

 「へべす」は、宮崎県原産の香酸柑橘で、今から約160年前、日向市の長曾我部平兵衛が発見し、庭先で栽培し接ぎ木して近隣の農家に分け与え後世に伝えたことから「平兵衛酢」と呼ばれています。地元では、娘が嫁入りするときに苗木を1本持たせたと言われるほど重宝されていました。
 県では、平成18年に「みやざきブランド」として認証し、厳しい認証基準をクリアしたものだけが「みやざきへべす」として出荷されています。
 6月から「ハウスもの」、8月頃から10月頃まで「露地もの」と順に出回ります。
 出荷量では「すだち」や「かぼす」には及びませんが、「すだち」より玉が大きく皮も薄いため多くの果汁が取れ、「かぼす」よりも香りが優しく酸味もおだやかです。
 注目すべきはその成分で、タンパク質を合成する必須アミノ酸9種類のうち8種類が含まれていることに加え、ビタミンCが非常に豊富で、夏バテ予防にピッタリです。

 利用法は、そうめんや冷奴の薬味に、絞って焼き魚・鍋物・刺身に、みじん切りにして味噌汁に、果汁をドリンクとして、また、焼酎にも相性ピッタリで、様々な味わい方があります。
 旬を迎えた「みやざきへべす」で暑い夏を乗り切りましょう!