「富岡製糸場と絹産業遺産群」が、24年度の世界遺産推薦へ!

 7月12日に、国連教育科学文化機関(ユネスコ)への世界遺産推薦候補について、文化審議会の世界文化遺産特別委員会は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」を24年度の世界遺産推薦候補とすることを了承しました。
 「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、明治5年につくられた日本初の官営製糸工場「富岡製糸場」を中心に、「田島弥平旧宅」、「高山社跡」、「荒船風穴」の4資産で構成されています。
 構成の核となる「富岡製糸場」は、明治政府によりフランスから器械製糸や工場建設の技術を導入し、つくられました。
 その後、蚕種生産の「田島家」、養蚕教育機関の「高山社」、蚕種を冷蔵した「荒船風穴」と連携し、優良かつ同一品種の繭供給の仕組みを確立しました。
 「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、養蚕・製糸の技術革新を通じて、高品質な生糸の大量生産を実現し、国内外に絹の大衆化をもたらしました。
 今後、実際に登録が決定となるまでには、現地調査を含めユネスコの厳しい審査に適確に対応する必要があります。
 県民、関係自治体などと連携を密にし、専門家、文化庁との協働の下に、26年度の世界文化遺産登録の実現を目指します。

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