かんぴょう伝来300年

 栃木県は日本一のかんぴょうの産地。国内のかんぴょうの9割以上を生産しています。栃木県のかんぴょう生産の始まりは、今からちょうど300年前の1712年、近江国水口藩(現在の滋賀県甲賀市)から下野国壬生藩(現在の栃木県壬生町)に国替えとなった鳥居忠英公が、かんぴょうの種を水口藩から取り寄せ、領内で栽培を奨励したのがきっかけと言われています。水はけのよい土壌や、とちぎの夏の風物詩とも言える「雷雨」などの気候条件が栽培に適しており、壬生町を中心に生産が根付きました。7月から8月は、かんぴょう生産の最盛期です。重さ8kgにもなる夕顔の実「ふくべ」を帯状にむき、乾燥させて作ります。
 のり巻きのイメージが強いかんぴょうですが、とちぎでは味噌汁の具やおひたし、煮物など、かんぴょう料理のレパートリーが豊富です。また、かんぴょうを素材にしたお菓子やアイス、うどん、カレー、餃子などの関連商品も盛りだくさん。
 さらに、夕顔の実「ふくべ」の外皮を乾燥させてつくる「ふくべ細工」は本県の伝統工芸品にもなっています。
 かんぴょうがとちぎに伝来して、今年で300年。この節目の年を記念して、県内では様々なイベントを開催していますので、是非お越しください。

◎「道の駅しもつけ」かんぴょう関連商品もバラエティ豊富です
HP http://www.kanpi-shimotsuke.co.jp/
◎情報紙「歴史とロマンのかんぴょう街道24年夏特大号」イベントも紹介しています 
HP http://www.pref.tochigi.lg.jp/g54/1511047/kanpyou24summer.html

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県生産振興課 
電話番号028-623-2329