「『滋賀の未来のカタチ 県民対話』-対話型アンケート-」をやってみました

 「対話型アンケート」という名称は、最近流行の「討論型世論調査」と区別するために付けたものです。何が違うのかと言いますと、対象となる参加者が違うのです。討論型世論調査では、無作為抽出の中から希望者を対象にして実施しますが、滋賀県では県政モニター(約350名)の中から希望者にお集まりいただき実施しました。
 従来の世論調査は、大体1回限りの調査結果で終わりでした。これに対して、参考とした討論型世論調査は、現在のように社会意識が多様化し、様々な条件の中でどうすべきなのかを選択しなければならないときに、単に1回限りの世論調査では見えない参加者の奥深い意識の変化を探ろうとするものです。
 今回の対話型アンケートの流れとしては、まず事前に、対話会への参加の意思を示した県政モニターに、対話会の参考資料を送付して事前学習をしていただきます。そして、対話会当日は、1回目と同じ設問で2回目のアンケートを実施し、参考資料で事前学習したことによる回答の変化を見ます。その上で、グループ対話、全体質問会を各2回ずつ行った後、さらに3回目のアンケートを実施し、熟議を経た結果の回答の変化を見ます。
 7月15日(日曜日)の開催当日は、3連休の中日にもかかわらず73名の方にお集まりいただきました。タイトなスケジュールに御参加いただいた皆様からは「もう少し時間があれば」のお声もいただきました。
 それでも、この試みに対しては、「テーマへの理解が深まった」「県政への関心が高まった」など非常に好意的な御意見を頂戴しましたので、今後も何らかの形でこの手法を生かしていければと思っています。


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