ひきこもり青少年等の自立を支援する仕組みづくりに取り組んでいます!

 内閣府の調査によると、15歳から39歳人口に占めるひきこもりの出現率は1.79%であり、この数字を大阪府の人口に当てはめると、大阪府内には約50,000人のひきこもり青少年がいると推定されています。ひきこもりは回復までに数年から10年以上を要し、そのまま放置すれば、我が国社会にとっても労働力の減少や生活保護受給者の増加にもつながりかねない、大きな問題と考えられています。
 しかしながら、現在、全国的な制度として発見・相談から社会的自立に至る、ひきこもり青少年を一貫して支援していく仕組みはなく、また、本人や家族を支援する専門機関などの社会資源も不足しています。
 このため、大阪府では「子ども・若者自立サポート事業」として、NPO等に委託して、「子ども・若者自立支援センター」を府内10ヵ所に設置し、相談や訪問、居場所の提供等を行い、ひきこもり等青少年の自立を支援しています。また、平成25年度末までに全ての市町村で、市町村と子ども・若者自立支援センターを核に、教育、福祉、医療、労働などの関係機関が連携した地域支援ネットワークを構築することを目指し、現在、市町村と連絡会を設置する等、支援体制づくりを進めています。
 また、ひきこもり青少年の支援に当たる支援員やボランティアの資質向上を図るための研修制度を始め、ひきこもり未然防止のための中退を予防する仕組みづくり、中退後の再チャレンジをサポートするシステムの構築などにもNPOや府内の高校と連携しながら取り組んでいます。


お問合せ 
大阪府政策企画部青少年・地域安全室青少年課
電話番号06-6941-7681
参考HP 
http://www.pref.osaka.jp/koseishonen/kowakasaichalle/index.html