水資源保全地域での届出制がスタートします~北海道水資源の保全に関する条例の御紹介

 北海道の豊かで清らかな水は、先人から受け継いだ道民のかけがえのない財産です。この水を、持続的に利用し、次の世代に引き継いでいくため、道や市町村、事業者の方、道民の皆さんが、それぞれの役割を認識し、一体となって、北海道の水資源の保全に取り組んでいく必要があります。
 このため、道は「北海道水資源の保全に関する条例」を制定し、水資源の保全に関する基本理念を定めるとともに、水源周辺における適正な土地利用の確保を図るため、土地取引行為に係る新たな事前届出制を導入しました。
 この条例では、水資源の保全のため、特に適正な土地利用の確保を図る必要があると認められる区域を知事が市町村長からの提案を基本に「水資源保全地域」として指定することとなっており、事前届出制はこの「水資源保全地域」において実施されることになります。
 本年度第1回目の地域指定については、本年9月までに全道で53地域が指定され、これらの地域については、10月から届出制が開始されることになります。
 本道は、全国に先駆けて本条例を制定することで、水資源の保全に積極的に取り組んでいくことを内外に示すこととなり、これを契機に、そのほかの多くの県でも同様の条例制定の検討に入るなど、この動きは全国各地に広がりを見せています。
 本道は先駆者としてこの条例に基づく取組を実効性のあるものとし、水資源の保全に向けてしっかりと取り組んで参ります。

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北海道総合政策部政策局土地水対策課
電話番号011-204-5178