本州最北の新幹線駅・奥津軽(仮称)駅誕生~平成27年度北海道新幹線新青森・新函館(仮称)開業

 青森県民の38年の悲願であった東北新幹線全線開業から早や2年。これまで多くの皆様に青森県においでいただき、感謝申し上げます。
 全線開業の感動冷めやらぬ中、平成27年度には北海道新幹線新青森・新函館(仮称)が開業する予定であり、青森県には、本州最北端の新幹線駅となる奥津軽(仮称)駅が新設されます。青森県にとっては、今年で10周年を迎える八戸開業、平成22年12月の七戸十和田・新青森開業に続く、3回目の新幹線開業となり、現在、奥津軽(仮称)駅の利活用促進に向けた取組を進めています。
 奥津軽(仮称)駅周辺には、「津軽海峡冬景色」でお馴染みの龍飛崎のほか、津軽海峡のマグロを始めとした新鮮な魚介類、豊かな自然、そして勇壮な祭りなど、"この地域ならでは"の魅力があります。これらを既に確立している観光コンテンツと組み合わせて更に青森の魅力を深め、「行くたび、あたらしい。青森」を県内外の皆様に提供していきたいと考えています。
 また、津軽海峡を挟んだ青森県と道南は、縄文時代から、人や物の交流が盛んに行われてきた地域です。本州と北海道をつなぐ大動脈となる北海道新幹線の開業は、交流人口の拡大のほか、産業、経済、文化活動などにも波及効果が期待され、本県が更に飛躍する大きなチャンスです。北海道新幹線と、平成22年度に全線開業した東北新幹線や航空路線、フェリー等を立体的に活用しながら、青森県と道南地域が有機的に連携した津軽海峡交流圏を構築していくこととしています。
 「東北の元気、日本の元気を青森から」の下、東日本大震災からの復興を牽引するとともに、津軽海峡交流圏の構築に取り組んでいきますので、引き続き、応援よろしくお願いします。