5年連続 全国トップレベル~ふくいの子どもたちの学力~

 今年で5回目となる「全国学力・学習状況調査」の結果、福井県の小中学生は、国語、算数・数学、理科全てにおいて、5回連続で全国トップレベルの成績をあげました。
 福井県には、学校、家庭、地域のそれぞれで、子どもたちを教育していこうという風土があります。
 学校では、授業をしっかりした態度で受けようという指導が行われており、授業に集中できる環境にあることから、基礎学力が高くなっています。
 また、家庭では、朝食を毎日食べる、早寝早起きをするなど、基本的な生活習慣が身についています。
 さらに、地域コミュニティでは、PTAや地域の大人たちがボランティアとして学校活動に参加しており、地域が一体となって児童・生徒を見守る環境も整っています。
 さらに福井県では、昭和26年度から独自の学力調査を継続してきました。別名「SASA」(StudentAcademicSkillsAssessment)と呼ばれるこの調査は、問題の作成に多くの先生が参加し、県教育研究所による分析を学校にフィードバックすることで、授業の改善に生かされています。

 今年度は「福井県学力向上センター」を設置し、小中学校の教育成果をスムーズに高校につなげる工夫を研究し、実施します。また、今夏は「夏休み個別学習会」を県内全ての小中学校で実施。各校で相談日を設け、学習のつまづきを解消する効果的な学習方法などの学習面はもとより、規則正しい夏休みの過ごし方など生活面からのアドバイスも行っています。
 「学力体力日本一」を謳う福井県。平成23年度には、県外から視察に訪れた教育関係者が1,000人を超えました。これからも独自の学力調査に改良を加え、子どもたちの「確かな学力」の向上と授業の改善を進めていきます。