地域のリーディングホスピタル「新中央病院」開院!

 昭和48年に建設された徳島県立中央病院が3年にわたる改築工事を終え、今般、「新中央病院」として新たなスタートを切りました。
 新病院は地上9階建て、病床数460床を誇り、屋上にはドクターヘリが離発着するヘリポートを設置。県内初の本格的なドクターヘリの運航により県南部・西部地域からの搬送時間が大幅に短縮され、救命率の向上につなげます。
 また、集中治療室「ICU」と高度治療室「HCU」を増設し、重篤な症状に陥った患者へのケアがより手厚く行えるようになりました。がん治療においては、高精度放射線治療装置(リニアック)や早期発見に役立つPET-CTなどの先進機器を導入し、これまで以上に高度で専門的な医療を行うことができるようになりました。さらに、新生児集中治療管理室「NICU」を新設し、周産期医療にも積極的に対応します。
 今回の改築に合わせて、隣接する徳島大学病院との間を連絡橋でつなぎ、医師の育成や周産期・小児医療分野での連携を強め、「総合メディカルゾーン構想」をこれまで以上に推進することとしています。

 各ベッドそれぞれに窓が配置され、徳島のシンボル「眉山」を始めとした外の風景を眺めることができ、さらには病室ごとにトイレが設置されるなど、快適な環境づくりにも努めています。
 今後、徳島県の医療を牽引するリーディングホスピタルとして救急医療や災害医療の中心的な役割を担うとともに、県民医療最後の砦として、県民の皆さんに親しまれ信頼される病院づくりを進めていきます。