醸造用ブドウと空知産ワインの振興についてーワインを切り口に空知を活性化ー

 北海道は、醸造用ぶどうの生産量が日本一。なかでも、空知は、栽培面積日本一を誇るぶどう畑のほか、質の高いワイン造りを行う小規模なワイナリーがたくさんあり、新たなワイン産地として大変注目を集めています。北海道空知総合振興局では、このワインを切り口として地域の活性化を図っていこうと、平成22年度から醸造用ぶどうと空知産ワインの振興に向けて様々な取組を行っています。
 これまで、生産者による意見・情報交換を目的とした「そらちワイナリー・ヴィンヤード連絡会議」を設けたほか、ぶどう畑周辺の気象・土壌調査、PR用パンフレットの作成、ワインセミナーの開催など、様々な事業を実施してきました。今年9月には、管内の生産者が一堂に会した初めての屋外ワインイベント「ワインピクニック」を開催し、空知管内のほか、札幌圏などから約200名が参加され、空知産ワインへの理解を深めていただきました。
 しかしながら、空知管内のワイナリー等は、小規模で自社畑ぶどうにこだわるなど、生産量が限られいます。このため、空知のワインは、大手ワインメーカーの製品とは一線を画し、歴史、気候、土壌、風土などストーリー性を付加することによりブランド価値を高めていく事が大切だと考えています。さらに、地域の食材の活用やワインを切り口とした観光商品の開発など、食や観光分野との連携を強化し、波及効果を高めていきたいと考えています。

お問合せ
北海道空知総合振興局地域政策部特定課題
電話番号0126-20-0147 
HP http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/ttk/index.htm