やまがた若者キャラバン事業について

 山形県では、若者が活き活きと交流し、活躍する「やまがた」を目指し、若者の積極的な活動を支援・促進する「やまがた若者元気プロジェクト」を展開しています。
 その具体的な取組として、地域課題に積極的に取り組む若者の人材育成を目的に、今年3年目となるフェリーを活用した「洋上キャラバン事業」と今年度の新たな取組として、東日本大震災被災地におけるボランティア活動と地域づくり実践者に学ぶ「ボランティアキャラバン事業」を実施しました。
 「洋上キャラバン」は、4泊5日の日程で、洋上研修や訪問先の愛知県と三重県での山形県産米「つや姫」などの県産品PR活動を若者41名が自ら企画・実行するものです。
 キャラバン先との連絡調整や、物品の調達等の共同作業の体験を通し参加者の強い連帯意識が醸成されました。
 「ボランティアキャラバン」は、若者の地域活動への参加意識を高めるため、1泊2日のボランティア活動と地域づくり実践地研修を行うものです。県内4地域140名の若者が参加しました。
 初めてのボランティア活動を通して「ボランティア活動へのハードルを高くしないでこれからも取り組んでみたい」「小さなことでも行動すれば、何かの役に立てる」また、地域づくり実践地研修活動を通して「ずっと地域に受け継がれているもの、当たり前のものをまちの宝として継承していく姿勢が印象的」「講師の地域に対する愛情が伝わり、地域づくりとはまず知ること、愛することから始まると感じた」などの様々な気づきが生まれました。
 今回の取組が、若者の新たな行動のきっかけとなり、今後の活躍につながっていくことが期待されます。