「古代東国文化サミット・かみつけの里古墳祭り」を開催しました

 群馬県には、東日本最大の規模を誇る太田天神山古墳を始め、数多くの古墳があり、その数は1万以上ともいわれています。また古墳からは、埴輪や副葬品など、貴重な出土品が多数見つかっています。これらは、群馬が古代東国において、政治的・文化的中心地であったことを物語っています。
 県では、県内の歴史・文化遺産の価値を見つめ直し、その魅力を県内外に発信する取り組みを進めています。
 10月20日には、本県の古墳をはじめとする文化財の価値や歴史、文化などを県内外にPRする「古代東国文化サミット・かみつけの里古墳祭り」を開催しました。古墳が復元整備された公園一帯を会場に、古墳時代の「王の儀式」を再現した創作劇の上演や、まが玉・埴輪を作る古代体験、各地域が地元の文化財をPRする「毛の国ふるさと自慢」など、さまざまなイベントが行われました。
 さらに、本年度から4カ年計画で、市町村と協働して「群馬県古墳総合調査」を実施しています。県内全ての古墳の現状を調査し、本県の古墳文化の特長を明らかにするとともに、その保存・活用の方向性を検討することなどを目的としています。こうした調査を行うのは約80年ぶりです。調査には、県民から募集した「県民調査員」も参加します。調査員の募集には、211人の応募がありました。応募者は現在、今後予定される本格的な調査に向けて研修を受講するなど、準備を進めています。


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