「やまなし有機の郷づくり」を推進

 山梨県の農業は、恵まれた立地条件や自然条件を生かしながら、ブドウ、モモなど日本一の生産量を誇る果樹を中心に、水稲、野菜、花き、畜産などの特色ある産地を形成しています。
 近年、全国的に、食の安全・安心や自然環境の保全に対する関心の高まりなどを背景に、化学肥料や化学合成農薬の使用を低減するなど、環境に配慮した農業が求められていることから、本県では、農家の皆さんが、有機農業を始めとした環境に優しい農業を県内全域で取り組む「やまなし有機の郷づくり」を推進しています。
 この「やまなし有機の郷づくり」の一環として、全国各地から環境に優しい農業の実践者や研究者などを集め、情報共有・意見交換を行う「有機・自然共生農業を考えるつどい」を10月17日に、甲府市内で開催しました。
 当日は約600人が集まり、青森県弘前市で無農薬・無肥料のリンゴ栽培を実践する木村秋則氏や土づくりによる稲作を提唱する太田保夫氏、歌手のさだまさし氏が環境に優しい農業の重要性について講演を行いました。
 また、講演後は四つの会場に分かれ、「多様な農法を考える」や「流通・販売を考える」「土づくりを考える」「担い手づくりを考える」をテーマに分科会を開催。県内外から集まった第一線で活躍する有機農業の実践者14名と参加者が意見交換を行うなど、幅広い交流の場となりました。
 山梨県では、今後も、総合農業技術センターでの試験研究や農家の有機農業技術習得への支援を行うなどし、有機農業の全国的な拠点となるよう取り組んでいきます。


お問合せ
山梨県農政部農業技術課
電話番号055-223-1618
HP http://www.pref.yamanashi.jp/nougyo-gjt/documents/202p.pdf

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