「きてきて富山 きときと富山」北陸新幹線開業に向けた県の取組

 平成26年度末の北陸新幹線の開業により、富山―東京間が2時間余りで結ばれ、首都圏からの交通の利便性が大幅に高まることになります。北陸新幹線で使用予定の新型車両も発表され、開業への期待がいよいよ高まってきました。
 新幹線の開業効果を最大限に生かし、観光の振興や交流人口の拡大、産業の振興、にぎわいの創出につながる対策が効果的に展開されるよう、官民一体の取組を推進する必要があります。このため富山県では、本年5月に「新幹線戦略とやま県民会議」を設置するとともに、同会議に、観光・交流戦略、産業・地域活性化戦略の二つのプロジェクトチームと、新幹線駅を中心とした県内3地域(新川、富山、県西部)に地域会議を設置し、観光地の連携、2次交通の充実、食の魅力を生かしたにぎわいづくりなど、特性を生かした各種の取組を検討しています。
 観光の振興に関しては、首都圏を中心に富山旅行の魅力をアピールするため、「北陸新幹線開業!!2年先取りキャンペーン」を10月から12月にかけて展開しているところです。「富山のとっておき物語」をコンセプトに、専用ホームページを開設して各種体験企画、ガイドツアーなどの紹介や、観光事業者、県民、観光客による口コミ投稿で「富山のとっておきの魅力」を発信しています。
 また、本年7月から8月に、新幹線開業を全国に発信するためキャッチフレーズを募集しました。全国から6,800件を超える応募があり、その中から「きてきて富山きときと富山」に決定したところです。(「きときと」:富山弁で「新鮮な」、「活きがいい」という意味)
 今後、キャッチフレーズをデザイン化し、新幹線開業PR活動に幅広く活用していきたいと考えています。
 さらに、来年1月から3月にかけて開業2年前イベントを開催し、開業に向けた機運を一層盛り上げていくこととしております。
 北陸新幹線の開業を契機として多くの方に富山を訪れていただき、「また行きたい」と思ってもらうためにも、県を挙げて魅力ある地域づくりを全力で進めていきたいと考えています。

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富山県知事政策局
電話番号076-444-4056