島根から世界に向けて情報発信「Rubyの国際会議を開催」

 プログラミング言語Rubyは、他のプログラミング言語に比べ、効率の良いシステム開発を実現できることから世界的に高く評価されています。2012年春には、Rubyの言語仕様が国際規格(ISO)に承認されるなど、一層注目を集めています。
 島根県では、Rubyの開発者が県内に在住し、また、県内にRubyに関する高い技術力を持つ企業が多いことから、松江市のほか、県内の産学と連携してRubyを軸としたIT産業振興に取り組んでいます。
 その一環として、Rubyの普及発展のために国際的な活動を行う組織「一般財団法人Rubyアソシエーション」を中心に、県、松江市、島根大学など産学官が連携し、国際会議「RubyWorldConference」を毎年県内で開催しています。
 このConferenceは、2日間にわたって約20名の国内外の講演者が、Rubyの様々な利用事例や先端技術情報などについて発表したり、国内外からの来場者が講演者などと活発に意見交換をします。

 今年で4回目となるこのConferenceを、今年は11月8日(木曜日)、9日(金曜日)に開催し、2日間で延べ949名が参加しました。その約4割は、海外からの参加者を含む県外からの参加者が占め、大手や新興の県内外の企業が利用事例を紹介し、会場は熱気に包まれました。
 島根県は、Rubyの最先端地域として、これからもRubyに関する最新情報を世界に向けて発信し続けていきます。