北陸新幹線開業と関西圏への情報発信

平成27年春、北陸新幹線の長野・金沢間がいよいよ開業する見込みです。本県には上越妙高駅と糸魚川駅の2駅が新たに新幹線駅として整備されていますが、これにより本県の上越・糸魚川地域と長野地域や金沢地域が新たに新幹線で結ばれることになり、特に関西方面から上越・糸魚川地域までの移動時間は従来より大幅に短縮されます。
地元では、上越、妙高、柏崎、十日町、佐渡の5市が「ようこそ。越五の国へ。」をキャッチフレーズとした観光キャンペーンを展開しています。また、糸魚川、上越、長野県の大町、白馬、小谷、富山県の朝日の6市町村が「北アルプス日本海広域観光連携会議」を設立し、糸魚川駅を生かした広域観光連携の取組が始まっています。
北陸新幹線の開業は、本県にとって関西圏との交流を促進する絶好の機会と受けとめていますが、各種調査によると、関西圏における本県のイメージは、米・酒・佐渡などは想起されるものの、具体的な県産品や観光資源等に関する情報が乏しいことから、その知名度は十分とは言えないようです。
そんな中、昨年11月、JR大阪駅のイベントスペース「時空の広場」において、観光誘客や食の魅力を発信するため、泉田知事も参加して「新潟観光物産展」を開催しました。会場では、佐渡おけさや鬼太鼓など伝統芸能を披露するステージに加え、コシヒカリ、日本酒、米菓など新潟の名産品を販売しました。新潟の味を求めるお客さんで盛況となり、大半の日本酒や米菓などは早々に完売、用意した観光パンフレットも全てなくなってしまうなど、関西の方々が新潟へ関心を持っていることが分かりました。
県では、大阪市梅田の地下街に、新潟の食や観光などの魅力を発信する関西圏での情報発信拠点を平成26年度の早い時期にオープンさせることを目標に準備を進めています。この拠点を足がかりに、在阪の民間事業者等とも連携し、官民一体となって関西へ広くPRしていく予定です。
本県が有する食や観光の魅力を関西地域に向けて積極的に情報発信することにより、「新潟」の知名度を高め、交流人口を拡大し、ひいては県内経済の活性化を目指していきます。

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