千葉県指定伝統的工芸品~新たに3件を指定し180件に~

千葉県には、長い歴史と風土の中で育まれてきた木工品などの伝統的工芸品が数多くあります。県では、特に優れたものや技術を「千葉県伝統的工芸品」として指定し、その普及と振興に努めています。今回、新たに3件を指定しました。

ちば黒文字楊枝・肝木房楊枝 製作者浮原忍さん

 黒文字楊枝や歯ブラシなどの機能を備える肝木房楊枝は、誕生してから長い歴史をもちます。浮原さんは、楊枝に関する文献調査に参加するなど研究を深め、その作品は多くの博物館で展示されています。

江戸組紐 製作者中村航太さん

 武具に使われていた組紐を、江戸庶民が洒落た柄などに装飾したことに由来する「江戸組紐」。
 中村さんは、約120年間、組紐づくりの歴史を持つ株式会社中村正の4代目として、先々代が残した綾書き帳などを元に、「手組み・正絹・日本製」にこだわり、その技術を受け継いでいます。

節句人形(雛人形) 製作者山田吉徳さん

 山田さんは、雛人形の胴部分の着せ付けや手の振り付けを行う着付け師で、現代のニーズにあった雛人形の開発や、顧客の七五三の着物をリメイクするなど日々創意工夫を重ねています。

第30回千葉県指定伝統的工芸品展

 名工による製作実演や販売を行います。また、期間中、千葉県の物産観光展を同時開催します。
日時 2月26日(水曜日)~3月3日(月曜日)
    10時~20時(最終日は17時まで)
会場 そごう千葉店6階催事場(JR千葉駅から徒歩1分)

お問合せ
千葉県商工労働部観光企画課
電話番号043-223-2415
HP http://www.pref.chiba.lg.jp/sc/140205

特産品の写真