那覇空港新国際線旅客ターミナルビル供用開始

平成26年2月17日に、那覇空港新国際線旅客ターミナルビルが旧貨物ターミナル地区に移転・拡張します。
 那覇空港国際線の乗降客数は、国の中国人に対する数次ビザ制度の創設やオープンスカイ政策、県のトップセールを始めとした誘客政策が功を奏し、平成24年度は平成21年度に比べ2倍の約60万人となっています。
 現在の国際線旅客ターミナルビルは、昭和61年の供用開始から27年が経過し老朽化しており、また、保安検査の厳格化による検査機器の設置やバリアフリーへの対応などによる施設の狭隘化が課題となっていました。
 これらの課題を解消するとともに、今後も増加が見込まれる航空需要に対応するため、国際線旅客ターミナルビルを移転・拡張する必要がありました。

施設機能の強化

 新国際線旅客ターミナルビルは、

  1. 現国際線ビルの3.7倍の広さになります。
  2. チェックインカウンター数が10カウンターから20カウンターへ増設され、共用チェックインシステムが導入されます。
  3. 搭乗待合室は現国際線ビルの4倍の広さになります。
  4. 雨天時でも濡れずに、また車椅子の方も楽に搭乗可能となる旅客搭乗橋が4基新設されます。
  5. 手荷物搬送用の到着ベルトコンベアが2基に増設されます。
  6. VIPルームが2室に増設され、ミーティングルーム2室が新設されます。
  7. 商業エリアに大型の免税売店が設置され、店舗数は、3店舗から10店舗に増えます。

新国際線旅客ターミナルビルは、国際交流の拠点となる重要な公共施設として、沖縄県のリーディング産業である観光関連産業などの振興発展に大きく寄与することが期待されています。

那覇空港新国際線旅客ターミナルビル