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タイトル | 運動部の高校生が出演!素振りのつもりで早めの避難を! |
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施策・事業名称 | 高齢者をターゲットにした早期避難行動の周知 |
都道府県名 | 岡山県 |
分野 | 防災・危機管理 |
事業実施期間 | ~令和4年3月31日 |
施策のポイント | 高齢者に関心を持ってもらうため、孫世代に当たる運動部の高校生が出演 |
内容 |
【現状・課題】 ・平成30年7月豪雨では、倉敷市真備地区の死者51人のうち、45人が65歳以上、44人が自宅で亡くなっており、高齢者の早期避難が課題となっている。 【取組内容】 ・「早期避難」は『空振り』ではなく『素振り』をもとに、管内のスポーツ強豪校の高校生が出演し、素振りと空振りを絡め、高齢者に早期避難行動の重要性を訴えた動画を制作(令和2年度) ・CM用、インターネット用の動画を制作し、高齢者の視聴が多い時間帯にCMを放送、高齢者をターゲットにYouTube動画広告を配信(令和3年度末まで) 【効果】 ・高齢者の視聴割合が高い時間帯に集中的にCMを行うとともに、インターネットで動画を配信したことにより、多くの高齢者に動画を見てもらうことができたほか、NHKの『明日をまもるナビ』や損保ジャパンのHPで紹介されるなど関心を集め、高齢者に早期避難行動の重要性が一定程度理解された。 |
本件問合先 | 岡山県備前県民局地域づくり推進課 |
bizen-kyodo@pref.okayama.lg.jp |