宮崎の新しいフードビジネス 「宮崎ひなた餃子」

 総務省が今年2月に発表した家計調査によると、2021年における宮崎市の餃子(ぎょうざ)1世帯(2人以上)当たりの支出金額が4,184円となり、浜松市、宇都宮市以外の都市として初めて全国1位となりました。また、宮崎市以外にも県内には「餃子のまち高鍋」という一大拠点もあり、県全域に餃子をよく食べるという文化が広がっています。
 そして、ここ数年の餃子ブームとの相乗効果で、宮崎の餃子を全国の消費者に認知してもらうまたとない機会を得ることになった本県では、県内各地の事業者が集まり「県ひなた餃子連合会」が設立され、全国への消費拡大に向けて団結を深めています。
 本県は、食料自給率や土地生産性が全国1位で、一次産業が非常に盛んです。高級食材として知られているマンゴー、牛肉、キャビアなど、高品質の産品を生産するとともに、それらの豊富な一次産品を域内で加工して新たに付加価値を高めて販売するなど、フードビジネスの振興を図っています。
 そのような中、宮崎の温暖な気候や豊かな自然に育まれた食材を用いてつくられた宮崎の餃子が日本一になったことによって、宮崎の餃子のさらなる出荷量の増加だけでなく、観光や商工業振興にも寄与するものと地元では期待しています。
 連合会では、毎月3日を「ぎょうざの日」としてPR活動に取り組むほか、宮崎県産原料を使った「宮崎餃子」の認定基準を策定し、将来的なブランド化を目指しています。県では、このような協議会の取り組みを支援してきたところであり、「宮崎=ぎょうざ県」のイメージを作り出せるように、日本一連覇を目指していきます。

   《問い合わせ先》
   宮崎県オールみやざき営業課
   TEL:(0985)26-7591

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