ギュッとフレッシュ「大分かぼす」が旬入りしました!
大分県は、柑橘「カボス」の生産量9割以上を占める産地である。その「大分かぼす」が、旬を迎えました。
県では、平成17年から、十分に果汁量がある品質の良い「大分かぼす」を消費者へ確実に提供するため、果実調査(果汁量等)に基づいた適正出荷開始日を「旬入り宣言日」として定め、その日を露地カボスの初出荷日としています。今年は、8月18日に大分市の公設地方卸売市場で「旬入り宣言式」が行われました。
カボスは、クエン酸とビタミンCがたっぷりの果汁とさわやかな香りが自慢の逸品。かぼすポン酢として焼き物や揚げ物にかけたり、味噌汁やお刺身に絞ったりと、料理の主役を引き立てる名脇役です。また、青果だけでなく、果汁を使ったドリンクやスイーツも豊富であり、大分のお土産としてもおすすめ。今年は期間限定で、大分県産かぼすを使用した和柑橘の香りとすっきりした味わいが特徴の「カゴメ 野菜生活100 かぼすミックス」がカゴメ株式会社から新しく販売されました。
大分県では、これからも大分かぼすの魅力を多くの方に届けるべくPRしていきます。
〈お問い合わせ〉
大分県カボス振興協議会事務局
(農林水産部おおいたブランド推進課内)
電話番号:097-506-3627
http://www.oitakabosu.com/