沖縄県の蝶(県蝶)制定について

沖縄県は、優れた自然景観や生物多様性を支える自然環境の保全・再生の象徴として、県民に末永く愛され親しまれる本県の新たなシンボルとなる県蝶を制定することとし、生き物の専門家による検討委員会と沖縄県自然環境保全審議会からの意見等を踏まえ、令和2年4月1日に“オオゴマダラ”を県の蝶として制定しました。県のシンボルとなる生き物としては5つ目となり、県蝶の制定は全国で2例目となります。
中琉球が分布の北限にあたること、沖縄の自然の豊かさの象徴として自然環境の保全・再生の普及啓発を図ること、沖縄県に広く分布する種であり、黄金のサナギとともによく知られ、広く県民に親しまれていることが選定理由となり、オオゴマダラが県蝶に選ばれました。
オオゴマダラは日本では南西諸島のみに生息し、翅を広げると13~15cmほどで、日本の蝶としては最大種の1つです。白地に黒い斑模様でゆっくり優雅に飛ぶのが特徴です。
県蝶の制定を機に、身近な生き物から希少な生き物まで沖縄が持つ自然の豊かさに目を向け、自然保護への理解を深め、一人ひとりが自然環境を守り育てる意識の向上につながるよう普及・啓発に取り組んでいます。
 

【問合せ先】
沖縄県自然保護課   TEL:098-866-2243
 

オオゴマダラ