空手発祥の地・沖縄

 沖縄を発祥の地とする空手は、世界中に1億3千万人もの愛好家がいるといわれるほど、普及している。沖縄県では沖縄伝統の空手が今後ますます発展し、世界の平和と人々の幸福に貢献することに願いを込めて、「10月25日」を「空手の日」とし、空手の基本である「守礼の心」を再認識するとともに、沖縄空手の素晴らしさを国内外の多くの人に知ってもらうことを目的として、「空手の日記念演武祭」を行っている。
 令和3年度「空手の日記念演武祭」では、沖縄戦終焉の地である糸満市の平和祈念公園において「世界の平和を、空手発祥の地・沖縄から」をテーマに、全参加者が戦没者への追悼と新型コロナウイルス感染症により犠牲となった世界中の人々へ黙とうをささげ、記念演武を行った。その模様はオンラインで配信している。
 今年度は、「最多人数による空手の型の演武」への挑戦を行い、世界に沖縄空手の魅力を発信していくこととしている。
 沖縄県は5月15日に、本土復帰50周年を迎える。その節目の年に、沖縄の先人により創造され、育まれ、受け継がれてきた空手を保存・継承し、世界に誇れる伝統文化として世界へ普及・啓発するため、全年代が演武を競う世界大会(8月)を開催する。入場無料となっているので、沖縄へお越しの際は、迫力ある選手の妙技をぜひ間近で観戦していただきたい。

【問合せ】沖縄県空手振興課  TEL:098-866-2232