沖縄復帰50周年記念事業

 沖縄県は、令和4年5月15日に本土復帰から50年を迎える。
 この大きな節目の年を契機とし、復帰から今日までの歴史を振り返り先人たちの労苦と知恵に学ぶとともに、沖縄の自然や文化等の魅力を県民と共有し、産業等の新たな展望や大型プロジェクト等を広く情報共有、発信することにより、本県の自立的発展と住民が豊かさを実感できる社会の実現に資するため、沖縄県では、42の復帰50周年記念事業を実施する。
一例として、
①    幼少(6歳)からシニア(60歳以上)までの全年代が空手演武を競う初めての世界大会「第2回沖縄空手世界大会・第1回沖縄空手少年少女世界大会」の開催(8月1日~8月9日)
②    東京国立博物館や九州国立博物館との共催で、「琉球」をテーマとして、沖縄県外にある国の重要文化財などの琉球・沖縄関係資料を展示する過去最大規模の展覧会「琉球 – 美とその背景 -」の開催(10月~12月)
③    首里城正殿の復元への着手を記念した木挽パレードや木遣り行列等のイベントを開催する「令和首里城復興イベント」(10月30日~11月3日)
④    IT産業の高度化と県内全産業のDXを推進するため、IT企業と他産業のビジネスマッチングを創出する展示会「ResorTech EXPO 2022 in Okinawa」の開催(11月17日、18日)
などを予定している。
 沖縄にお越しの際は、復帰50年を迎える沖縄を見て、知って、考える機会として、復帰50周年記念事業へのご参加を、是非ご検討いただきたい。
 42の復帰50周年記念事業については、以下のページを参照。
復帰50周年記念事業の決定について/沖縄県 (pref.okinawa.jp)

《問合せ先》沖縄県企画調整課 TEL:098-866-2026