産学官連携で地域資源を活用した製品を開発!

 沖縄県では、県内ものづくり企業の競争力強化を図ることを目的に、県内企業を中心とした産学官連携等による、沖縄の地域資源や特性を活用した付加価値の高い製品開発への支援を行っており、これまでにさまざまな製品が開発されている(産学官連携製品開発支援事業)。
 嘉永元年(1848年)創業の首里最古の蔵元である瑞穂酒造㈱が、本事業を活用して沖縄県工業技術センターおよび東京農業大学と共同開発した、クラフトジン「ORI-GiN1848」は、「一口で沖縄の魅力が伝わるクラフトジン」をコンセプトとし、“さくら酵母仕込みの泡盛”をベースに、西表島産ピーチパイン、シークヮーサー、月桃など沖縄県産素材10種類が用いられている。2018年の発売開始直後から国内外で高い評価を得ており、さまざまなコンペティション(IWSC2018、TWSC2019、IWSC2020等)での受賞を重ねている。同社が170年以上積み重ねた泡盛製造技術等と、沖縄の地域資源を活用して開発された「ORIGiN1848」は、世代を超えて長く愛される商品となるべく今も進化を続けている。
 沖縄県内には魅力的な地域資源が豊富にあり、今後もこのような地域資源を活
用した製品の開発が期待される。

《問い合わせ先》 沖縄県ものづくり振興課 TEL 098-866-2337