沖縄県離島における新たな観光収益モデルを確立!

 沖縄県では、2020年度に「離島オンライン体験サポート事業」を実施した。離島の住民に対し、オンライン上で体験できる各離島の特色を活かした体験プログラム開発の支援や、開発したプログラムの効果的・効率的な販売の支援などを行っている。
 新型コロナウイルス感染症拡大により、離島経済成長への期待度も大きかった島外からの観光客減少に伴う観光収益のマイナスを補うべく、収入の安定・向上を図ることを目的とした、新たな離島収入源確保へのチャレンジ事業である。
 昨年度は、127事業者が参加し、Zoomの操作方法や商品造成の支援を受け、80プランの商品を販売することができた。プランの一例を紹介すると、体験キットが事前に届く石垣島ハーブティ温活、動画等を活用した座間味島のクジラを題材とした体験学習、宮古島の星空観察、三線の音色とともに沖縄民謡で踊るカチャーシー講座等、沖縄独自のオンライン体験プログラムが開発され、今年度も引き続き開発支援を行っているところ。
 また、参加者アンケートでは、満足度が高い傾向が得られ、来島への関心も高かったことからコロナ終息後の観光需要早期回復も期待している。
 引き続き、技術支援や人材育成等ソフト面の支援を中心に、プロモーション施策も打ちながら、事業者の自走化支援および、沖縄県離島のさらなる観光収益の向上につなげていきたい。

《問い合わせ先》沖縄県地域・離島課 TEL098-866-2370