奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界自然遺産登録記念式典

 2021年7月26日、ユネスコの世界遺産委員会にて「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産へ登録され、日本の自然遺産登録は約10年ぶり、5件目となった。
 これらの地域は、固有性の高い生態系を形成し、生物多様性が極めて高く、多くの固有種の生息・生育地となっている。代表的なものとしてヤンバルクイナ、リュウキュウヤマガメ、イリオモテヤマネコ、アマミノクロウサギなどがあげられる。
 この貴重な自然環境を次世代へ継承するため、沖縄県が取り組むSDGsの精神に則り、国、関係機関と連携し、世界自然遺産にふさわしい持続可能な地域づくりに取り組む決意のもと、11月19日に沖縄県主催により世界自然遺産登録記念式典を沖縄空手会館で行った。
 式典当日は、照屋義実副知事が「世界自然遺産登録地の環境保全と地域・経済振興の両立を進めるとともに、次世代へしっかりと継承するよう取り組む」と玉城デニー知事の挨拶を代読した。また国、鹿児島県、関係市町村、その他関係者にも臨席いただき、鹿児島県の塩田康一知事よりお祝いのメッセージをいただいた。
 式典内では、沖縄県世界自然遺産大使任命式も行われ、任命された仲間由紀恵さん、夏川りみさん、知花くららさん、HYさん、りゅうちぇるさんが大使就任にあたっての抱負を述べた。

《問い合わせ先》 沖縄県自然保護課TEL 098-866-2243