Media Butterfly in Arita (メディアバタフライ イン アリタ)
芸術の秋、有田でメディアアートに触れてみませんか。
佐賀県は、子どもから大人まで多くの方にメディアアート(アニメーション・CGアート、マンガなど)に触れ親しんでいただくために、昨年からMedia Butterfly in Aritaを開催しています。
Media Butterflyとは「メディアアートを楽しむ!親しむ!体感する!メディアアートを通じて佐賀を感じる!」をコンセプトとしたアートプロジェクト。有田でのメディアアートの小さな動きがやがてバタフライ効果のように大きなうねりを伴い発展していってほしいという意味を込めています。
有田町内のギャラリーやその周辺を会場とし、佐賀や有田焼をモチーフとした作品の展示やプロジェクターを使った演出、さらには遊びながらメディアアートに触れられる参加・体験型の作品も展示します。
なかでも京都在住のヤマガミユキヒロ氏による作品では、武雄温泉楼門をモチーフとしたキャンバスプロジェクションという独自の手法で佐賀の新たな魅力を表現します。
また「光のラクガキ」と題して、小学生が描いた絵やアーティストの絵などを有田町の泉山(いずみやま)磁石場をスクリーンにして映し出すプロジェクションマッピングも今年新たに行います。
開催期間は10月31日(土曜日)から11月23日(月曜日・祝日)まで。多くの皆さまのご来場をお待ちしています。
<問い合わせ>
佐賀県文化課
電話:0952(25)7236
「武雄温泉楼門の眺望(習作)」©ヤマガミユキヒロ 制作2015