佐賀からつくるスポーツ新時代 「SAGA2024(サガニーマルニーヨン)」
スポーツを通して国民に勇気と希望を与えようと、戦後(1946年)から毎年開催される、国内最大のスポーツの祭典「国民体育大会(国体)」。2024年、国民体育大会は「国民スポーツ大会(国スポ)」に名称が変わり、佐賀はその始まりの地に選ばれました。そして同年、佐賀県では初となる第23回全国障害者スポーツ大会(全障スポ)が開催されます。両大会の愛称を「SAGA2024」とし、新しい大会、スポーツの新時代を佐賀からつくっていきます。
本来、2023年に佐賀県で開催予定だった国スポ・全障スポ。新型コロナウイルスの影響による鹿児島県からの延期の要請を受け入れました。県は23年の鹿児島大会とSAGA2024を“双子の大会”と位置づけ、両大会での県勢の活躍を目指し、強化を続けます。参加する選手だけでなく、両県間で幅広く交流を深め、幕末維新の激動期に連携しながら時代を切り拓いてきた佐賀と鹿児島が、双子の大会の成功を目指して手を携えていきます。
また、「プロジェクトIDEA2024」として、体育ではなくスポーツだからできるアイデアを募集しています。「前例のない新しい大会」をみんなでつくりあげていくため、2024個以上のアイデアが集まるよう呼び掛けています。
すべての人にスポーツのチカラを届ける、新しい大会へ。ぜひ一緒に。
〈問い合わせ先〉
佐賀県SAGA2024総務企画課
電話:0952-25-7322
詳しくはホームページでご確認ください。