民間と協働による園芸品種開発を目指して~岩手県園芸育種研究会活動開始~

オリジナル品種による産地間競争が激化する中、岩手県では園芸の産地づくりを推進するため、りんごやりんどう等の重点品目の品種開発に取り組んでおり、こうした中にあって、急速にレベルアップしている県内民間育種家等との連携による品種開発に取り組むことが、本県園芸産地力の向上につながるものと期待されています。
 このため、育種技術の交流や情報交換等を県や関係団体・民間育種家等が一体となって行う「岩手県園芸育種研究会」を本年4月に設立し、品種開発の促進を図るため、次の活動を展開しています。

  1. 園芸の品種開発に係る技術情報の収集・共有化
  2. 園芸の品種開発・登録に係る研修
  3. 会員間の連携による品種開発・登録の支援
  4. その他この研究会の設置目的達成のため必要と認められる活動

 また、品目別に専門的な研修等を行うため、研究会にりんご部会とりんどう部会を置いています。各部会の活動の中から、りんどうではピンク系や白系の品種、りんごでは着色系で良食味の早生品種等が育成されることを期待しています。
 品種開発は短期間に成果が得られるものではありませんが、本研究会の活動によって、会員相互研さんによる育種技術の向上や連携の中から、新たな品種が作出されるよう取り組んでいきます。

【お問い合わせ】
岩手県農林水産部農産園芸課
電話番号 019-629-5706

研究会の開催状況