第25回伝統的工芸品月間国民会議全国大会を開催

 100年を超える歴史を有する伝統的工芸品は、生活に豊かさと潤いを与えてくれるわが国の貴重な財産であり、現代の産業にも通じる優れた技術を継承する「モノづくり」の原点です。
 これら工芸品の普及と振興を図るため、毎年11月の伝統的工芸品月間には、全国各地で行事が行われています。
 「伝統的工芸品月間国民会議全国大会」は、この月間のメイン行事であり、今年度は、11月12日(水曜日)~16日(日曜日)の5日間、岐阜市の長良川国際会議場と岐阜メモリアルセンターで開催されます。岐阜県での開催は平成10年の15回大会に続き2度目で、大会では「記念式典」や「全国伝統的工芸品まつり・ぎふ」が行われます。
 古くより東西交流の地として、さまざまな文化を育んできた岐阜県はモノづくりも盛んで、その匠の技は今も受け継がれています。工芸品も数多く生み出され、「飛騨春慶」、「一位一刀彫」、「美濃焼」、「美濃和紙」、「岐阜提灯」という国指定の伝統的工芸品が五品目と、「岐阜和傘」、「大垣の桝」など県指定の郷土工芸品が46品目あります。これらの工芸品は、ふるさとのじまんであるとともに、大切な岐阜県の魅力(飛騨・美濃じまん)です。
 13日~16日に開催する「全国伝統的工芸品まつり・ぎふ」では、これら岐阜県内の工芸品に加えて、全国各地の伝統的工芸品を一堂に集め、展示・販売を行います。また、普段あまり見ることのできない伝統工芸士による製作実演を間近で見ることができ、伝統工芸士の手ほどきを受けながら工芸品の製作体験も楽しめます。伝統的工芸品に関心をお持ちの方だけでなく、次世代のモノづくりを担う子どもたちに来て、見て、体験していただけるイベントです。
 このほかにも、岐阜県の「食」と「温泉」をテーマとした観光物産展を開催し、県の特産品や郷土の魅力を満喫していただけます。
 「伝統的工芸品月間国民会議全国大会」を機会に、多くの皆様に岐阜県にお越しいただき、素晴らしい伝統的工芸品と岐阜県の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

【お問い合わせ】
岐阜県伝統的工芸品月間推進協議会事務局(岐阜県産業労働観光部モノづくり振興課内)
電話番号 058-272-8361
公式サイト
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11355/handicraft/