『みんなで作ろう ナラの医療』 奈良県地域医療等対策協議会第1回シンポジウムを開催しました!

 奈良県では、住み慣れた地域で安心して生活できる医療等の実現のために、本年5月「奈良県地域医療等対策協議会」を設立しました。
 7月30日には、聖路加国際病院の日野原重明先生ほかのゲストをお迎えして、第1回シンポジウムを開催しました。1,000人を超える方々が参加され、第1部では伊関友伸先生(城西大学経営学部准教授)が「なぜ医師は町から立ち去っていくのか?」の演題で、コンビニ医療が医師の負担を増大させていると語りました。
 また、第2部では「『生き方を美しくデザインする』~生き生きするココロとカラダ~」と題した日野原先生のユーモアにあふれた講演に、会場は大爆笑の渦に包まれました。

 日野原先生からは、長寿の秘訣として、

  • 自分の活動にあったカロリーを摂取すること。適度な栄養と運動が大切。
  • 生き方を美しく。大切なものは目に見えない。目に見えない生命や時間を大切にすること。
  • 年だからできないとは言わずに新しいことに挑戦すること。
  • 禁煙などの節制のほか、笑顔も良い生活習慣など、
    健康づくりに役立つ楽しいお話がありました。

 第3部のトークでは、「日野原先生の歩き方教室」があり、荒井正吾奈良県知事が、直接先生から指導をいただきました。基本は、かかとから着地して、さわやかにかっこよく歩くこと。知事は日野原先生の指導により、80点の合格点をいただきました。
 奈良県は全国でも、医師数・病院数などの医療資源数が少ない状況です。荒井知事は「医療資源を有効活用できるシステムをつくって、奈良の健康のグレードアップに全力を挙げたい」と語りました。

【お問い合わせ】
奈良県地域医療連携課
電話番号 0742-27-8645
奈良県地域医療等対策協議会ブログ「ナラのイリョー」で検索できます。