「ひろしま健康づくり県民運動」を始めます。

 健康で暮らすことはすべての県民の願いですが、生活習慣病の増加による「メタボ対策の推進」や、健康の基本となる食生活の乱れに対応するための「食育の推進」、医師不足を背景とした地域医療の危機的状況を少しでも改善するための「地域の医療資源を守る取組み」などの課題が指摘されています。
 これらの課題は、いずれも行政だけの努力で解決することが困難であるため、県民一人ひとりが理解し、共に考え、支えあうことが求められています。そのため、本年度、「健康」をキーワードに、これらの動きを統合し、大きなうねりとするため、「ひろしま健康づくり県民運動("健"民運動)を展開することといたしました。
 "健"民運動の第1の特徴は、従来の市町を通じた地域住民への働きかけにとどまらず、その推進母体として、商工会議所連合会などの経済団体にも参画していただく「ひろしま健康づくり県民運動推進会議」を設立し、各企業やそこで働く従業員の皆さん、さらには地域の商店などへの働きかけを強めたことです。
 さらに、この運動の趣旨にご賛同いただける企業や店舗には「協賛会員」としてご協力をいただくよう呼びかけることとし、最終的には、企業や店舗を中心に「健康を応援する街づくり」につなげていきたいと考えています。
 去る7月22日に設立総会を開催したところですが、今後、この会議を母体として"健"民運動を推進することにより、自らの健康を考え、企業・職場で活躍し、地域を支える「ひろしま"健"民」が1人でも多く増えることを期待しています。