「FISフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会」の開催
福島県において、3月2日(月曜日)~8日(日曜日)の7日間、「2009年FISフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会」が開催されます。
FIS(国際スキー連盟)主催の世界選手権大会は、アルペン、ノルディック、フライング、スノーボードなど競技別に、2年に一度行われる、世界一を決めるビッグイベントです。
フリースタイル競技の日本開催は1997年の長野大会以来2回目で、モーグル、デュアルモーグル、エアリアル、スキークロス、ハーフパイプの5種目に、史上最大規模の30を超える国と地域から約600名の選手団が集います。
昨季ワールドカップ女子モーグル総合優勝に輝いた上村愛子選手を始め、過去最強の日本代表チームのメダル獲得が大いに期待されます。
競技会場となる磐梯猪苗代エリアは、名峰「磐梯山」と天鏡「猪苗代湖」に囲まれた一大リゾート地で、1988年に国内で初めてモーグルのワールドカップ大会を開催してから13回を重ね、フリースタイルスキーの聖地とも称されています。
競技・式典の会場には、「ふくしま会津の味と技の博覧会」と銘打ち、「カニ鍋」等冬の味覚や、フラダンス・郷土芸能・伝統工芸品などの、福島ならではのお楽しみも御用意して、温かいおもてなしの心で観客の皆様をお迎えします。
世界最高峰のアクロバティックな技とスピードを大迫力の生で観戦できる絶好の機会に、皆さんも是非、福島にお越しください。
【お問い合わせ】
2009年FISフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会組織委員会
電話番号 0242-72-1557
HP http://inawashiro2009.jp
パンフレット表紙