「北海道愛食大使」と「北のめぐみ愛食レストラン」

  北海道では、地産地消や食育などを総合的に推進する「愛食運動」を展開しており、この取組みの一環として、「北海道愛食大使」と「北のめぐみ愛食レストラン」の認定を進めています。
 道外では、北海道産食材を使用した料理を提供している外食店や中食店を「北海道愛食大使」として認定しており、平成20年末の認定店は119店となっています。
 この制度は、道産食材の利用促進を図るとともに、道産食材に関する情報発信拠点としての役割を通じて、道外の消費者に対して、安全・安心な「食の北海道ブランド」の普及・定着を図るものです。
 また、道内では、道産食材を使用した、こだわり(自慢)料理を提供する宿泊施設や外食店を「北のめぐみ愛食レストラン」として認定しており、平成20年末の認定店は260店となっています。「北海道愛食大使」と同様、北海道の食の魅力のPRと、地産地消運動の普及・啓発の推進を目的としています。
 各認定店では、メニューに原産地表示を心がけ、さらに食材マップや道産食材を使ったフリーレシピを用意するなど工夫をこらした店づくりに努めています。
 また、食材を探すために自ら生産地に出向いたり、直接仕入れを行うことにより、生産者との交流を深めるなどして、安全・安心な食の提供に努めています。
 是非認定店に足を運び、北海道のおいしさを味わってください。
※認定店や応募方法などインターネットでご覧ください。

 

(検索方法例)

hokkaido200902-4.JPG

hokkaido200902-1.JPG

愛食大使認定ロゴ

hokkaido200902-2.JPG

愛食レストラン認定ロゴ