本物に会える「天地人博2009」
2009年NHK大河ドラマ「天地人」。ゆかりの地である山形県では、平成21年1月24日(土曜日)から上杉の城下町・米沢にあります伝国の杜(上杉博物館)を会場に、大河ドラマ特別展「米沢 愛と義のまち 天地人博2009」を来年1月まで開催しています。
この特別展では、ドラマ出演者の紹介パネルや劇中で使用された小道具・衣装を展示しながら「大河ドラマの世界」を解説していくほか、上杉博物館が誇る国内最大級の「上杉家・直江兼続コレクション」を月ごとにテーマを決めて展示を行い、「ドラマ」と「史実」の両面から兼続の実像に迫ります。
「天地人博2009」のセールスポイントは、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」を始めとする上杉家伝来の宝物とともに展示を行っているところにあります。今回のように大河ドラマ特別展を常設の博物館を使って開催するのは初めてのことだそうです。それだけに、本物が持つ質感に負けないよう、ドラマ部分の展示も今まで以上に力が入った内容になっています。
「天地人博2009」では、展示内容の質・量、そして会場の広さともに過去最大級の規模で、大河ドラマ「天地人」とそのゆかりの地米沢・山形の魅力をたっぷりとお伝えしていきます。入場料金は、一般700円、学生500円、小・中学生300円となっております。大河ドラマ「天地人」の放送を契機に、今後ますます直江兼続ゆかりの地米沢・山形に注目が集まり、全国からお客様がたくさんいらっしゃることを期待しております。
【お問い合わせ】
米沢市総合政策課天知人推進室
電話番号 0238-22-5111
「天地人博2009」ロゴ
直江兼続マスコットキャラクター「かねたん」