福岡ソフトバンクホークス王貞治前監督に県民栄誉賞を贈呈!~「県民の誇り」偉大な功績を称えます~
王ソフトバンクホークス最高顧問は、平成7年のシーズンからホークスの監督を務め、持ち前の指導力で、低迷するチームを常勝球団に育て上げ、3度のリーグ優勝、2度の日本一を達成しました。また、ワールドベースボールクラシックの代表監督として世界大会優勝、さらには、青少年アンビシャス運動の顧問にも就任いただくなど、王最高顧問の存在は、県民に大きな力を与えていただきました。この偉大な功績を讃え、11月24日、県民栄誉賞を贈呈しました。
麻生渡知事は、「王最高顧問の存在は、県民の大きな誇りです」と、感謝の言葉とともに表彰状を手渡しました。また、今季最終戦での姿を博多織肖像織にした記念品、福岡県農業協同組合グループのご協力による県産米「夢つくし」200キログラムを贈呈しました。
王最高顧問は、「14年間のいろいろな苦労が吹き飛んだ気がします」と約32,000人のファンの声援に両手を振って応えていました。
記念品の博多織肖像織を披露する王前監督と麻生知事