長野県が認めた確かさ・おいしさを全国へ! ~信州産日本酒~

 信州産の農産物・加工品の確かさ・おいしさを長野県が認める「長野県原産地呼称管理制度」。現在、日本酒、焼酎、ワイン、シードル、米の5品目が認定されています。中でも日本酒は、高品質な酒米が収穫される日本有数の酒どころ信州を反映し、
最大の認定数を誇っており、延べ1,500点以上が認定されています。
 審査・認定の対象となる日本酒は、長野県産のお米と水を原料とし、精米、発酵、瓶詰めまでの一連の作業が県内で行われた正真正銘の"信州生まれ、信州育ち"の日本酒。この中から、日本酒に精通した9名の官能審査員が、「旨味」のほか、味の個性を認めた厳正な審査により認定品を決定します。
 5月13日に行われた審査会では、この冬仕込まれた新酒を中心に197点が出品され、136点が新たに認定品の仲間入りをしました。
 5月19日には、都内のホテルにおいて「長野の酒メッセ in 東京2009」が開催され、酒造組合の協力の下、原産地呼称管理制度のブースを設け、認定されたばかりのお酒をPRしました。酒販関係者や飲食店経営者はずらりと並んだ認定品を前に、銘柄ごとに味の違いを確かめながら、担当者の説明に熱心に耳を傾けていました。
 自然豊かな長野県で育まれた日本酒。
 あなたを癒すお気に入りの逸品を探してみませんか。

お問い合わせ
長野県農政部農産物マーケティング室
電話番号 026-235-7216

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「長野の酒メッセ in 東京2009」の様子