新鮮!おいしい!福島の農産物を若い農業者が東京で直売しています
福島県では、今年度から、次代を担う若い農業者が首都圏で農産物を販売・PRする、店頭プロモーション活動を支援しています。
毎月第2土曜日、会場はイトーヨーカドー葛西店(東京都江戸川区)内にある県のアンテナショップ「ふくしま市場」です。
活動を行っているのは、平均年齢26歳の農業青年14名でつくる「ふくしま農やっぺ会(室井崇会長)」の会員です。会名の「やっぺ」とは、福島の方言で「やろう!」という意味で、会は首都圏で直売をやりたいと考えていた農業青年クラブの有志によって組織されました。
この活動には、毎回2~3名の会員が参加し、県東京事務所職員の応援やふくしま市場店長の助言を受けながら、元気に接客・販売を行い、お客様のニーズや農産物のアピールポイントの把握に努めています。
4回目となった8月8日は、特産品である「もも」や「きゅうり」が大好評で、リピーターの数も増えてきました。「やっぺ会」の会員は、お客様の反応を肌で感じながら、「商品」作りのヒントをつかみはじめています。
県では今後も、農業経営のレベルアップにつながるよう、一人でも多くの農業者の方に、お客様と直接向き合うことのできる「場」を提供していきたいと考えています。
お問い合わせ
福島県農林水産部農業振興課
電話番号 024-521-7336
プロモーション活動の様子 福島のイチゴはいかが?