開催内定!「長崎がんばらんば国体」
長崎県は、今年7月の公益財団法人日本体育協会理事会において、平成26年の第69回国民体育大会の開催地として内定を受けました。
本県での大会開催は、昭和44年の第24回大会以来、2回目で45年ぶりとなります。
今回の長崎国体は、「長崎県らしい、魅力あふれる大会」を基本目標に、「文化・スポーツ融合国体」、「県民総参加国体」、「コンパクト国体」の三つのコンセプトで、県民の英知と情熱を結集して取り組み、国体開催を契機に「交流とにぎわいによる郷土(ふるさと)づくり」を目指しています。
国体開催に向けて、スポーツの振興はもちろん、魅力あるまちづくりや観光・物産の振興などさまざまな施策を更に推進していくとともに、ながさきの魅力を全国に向けて発信してまいります。
大会愛称及びスローガンは全国公募を行い、1万点を超す応募作品の中から決定しました。
大会愛称は、「長崎がんばらんば国体」。「がんばらんば」は「がんばろう」という意味の方言で、全国から長崎に集う選手や観客、そしてスタッフの皆さんもお互いがんばろうという応援の言葉です。スローガンは、「君の夢 はばたけ今 ながさ
きから」。平和の象徴である鳩のように、みんなの夢が空高く羽ばたいて実現するようにとの願いをこめたものです。
また、長崎国体のメイン会場となる県立総合運動公園陸上競技場(諫早市)は、平成25年春の完成を目指して建て替える計画で、約2万人の観客を収容し、Jリーグの試合や国際的な競技大会も開催できるようになります。
2014長崎国体HP
http://www.pref.nagasaki.jp/kokutai
県立総合運動公園新陸上競技場(仮称)(イメージ図)