「東京スノーワールド in お台場」を開催
平成22年12月17日から19日まで、民間、行政が連携して構成する「日本スキー発祥100周年委員会」との共催で「東京スノーワールドinお台場」を開催しました。
このイベントは、1911年1月12日にオーストリアのレルヒ少佐が、現在の新潟県上越市において日本に初めてスキーを伝えてから百周年を迎えることを記念するとともに、我が国のスノースポーツのさらなる振興を図るため、実施したものです。
17日に行われたオープニングセレモニーには、主催者の日本スキー発祥100周年委員会の丸山庄司会長、東京都の笠井スポーツ振興局長、スキー100周年大使として、荻原次晴氏、皆川賢太郎選手、上村愛子選手らが出席し、スキーの素晴らしさや生涯楽しめるスポーツであることなどをアピールしました。
屋外に、「SNOW LAND」と名付けたクロスカントリー(歩くスキー)コースや雪遊びの広場が設置され、子どもたちが歩くスキーの体験や雪だるまを作るなど、雪の感触を楽しみました。