イメージング・フューチャー~わたしたちの未来絵日記~
北海道では、平成16年に「北海道子どもの未来づくりのための少子化対策推進条例」を全国に先駆け制定し、「子育て王国北海道」の実現を目指して、社会全体で、安心して子どもを生み育て、子どもが健やかに成長できる環境づくりを進めています。
本年度から、その実施計画である「北の大地☆子ども未来づくり北海道計画」の第2期がスタートしたことに伴い、次代を担う道内小学校の3~4年生を対象(14地域で各1校約20名)に将来の自分や北海道を考えてもらうことを目的に、「未来絵日記」を作成してもらいました。
「獣医師や美容師になっている」といった将来の夢、「街にお店がたくさんできている」といった住んでいる地域への思いなどさまざまです。たくさんの子どもたちの未来への希望にあふれた作品は、私たち大人にとっても、次代を担う子どもたちのための環境づくりや希望に満ちた北海道づくりに向けて、より一層の力を与えてくれる機会となりました。
1月14日、子どもたちと一緒に道産材で作られたたまご型のタイムカプセルに封入するセレモニーを実施。子どもたちの夢(「未来絵日記」)をのせたタイムカプセルは、10年後、20歳の旅立ちを記念して開封することになります。
これからも子どもたちが夢や希望を持ちつづけられるよう、オール北海道で活力あふれる北海道の実現を目指します。
お問い合わせ
北海道保健福祉部子ども未来推進局少子化対策グループ
電話番号 011-204-5235
子どもたちから寄せられた「未来絵日記」