「かぼすブリ・かぼすヒラメ」誕生!
大分県特産の養殖ブリとヒラメに、大分県特産のかぼすを混ぜた飼料を与えた「かぼすブリ」 「かぼすヒラメ」が誕生しました。
ブリの切り身はカンパチやヒラマサより血合肉(赤身)が早く変色し、同じ鮮度でも商品価値が低下するという難点がありました。しかし、かぼすの「抗酸化機能」により血合肉の鮮やかな色が持続し、最大で40時間程度血合肉の変色を遅くすることができました。食味についても、歯ごたえがよく、さっぱりしていて、風味がよいと好評です。
「かぼすヒラメ」は、かぼすの香気成分リモネンが蓄積され、肝の臭みが消え、エンガワがさっぱりしているのが特徴です。「かぼすヒラメ」の肝あえやエンガワの炙り鮨など、大分から新しい食べ方も提案していきます。
目指すは「関あじ」、「関さば」に続く新たなブランドづくり。大分の山海の幸を組み合わせた、新しい味を是非ご賞味ください。
かぼすブリかぼすブリ・ヒラメの刺身