The・おおいた豊後牛「豊味(うま)いの証(あかし)」
大分県を代表する味、豊後牛に新たな美味しさの基準ができました。
和牛肉の格付けは霜降り度、いわゆる「サシ」の量によって大部分が決まります。しかし「和牛肉は脂っこくてたくさん食べられない」という意見も多く聞かれてきました。
そこで着目したのが、オリーブ油等の植物油にも含まれている「オレイン酸」。オレイン酸含有率が高い牛肉は、サシが多くても風味が良く、サラサラとまろやかな口当たりとなることから、オレイン酸は"おいしさの決め手"と言われています。そこで、大分県では和牛肉のオレイン酸含有率を測定し、55%以上のものに「豊味(うま)いの証(あかし)」を表示することにしました。また、種牛や繁殖牛の遺伝子の型を調査し、オレイン酸生成能力の高い牛を増やすことにも取り組んでいます。
「豊味いの証」は大分県内10店舗で2月9日(にくの日)から試行販売を始めました。
大分にお越しの際は、ワンランク上の美味しさが表示されたThe・おおいた豊後牛「豊味いの証」を是非お買い求めください。
「豊味(うま)いの証(あかし)」
豊後牛